オオバの社会貢献活動
地域とのコミュニケーションを図り、企業市民として文化・教育・ボランティア活動等の支援を行います。
社会貢献活動の一環として、宮城県の震災復興を支援するため、『公益信託 オオバまちづくり基金』を創設するとともに、
横浜にて障がい者の方が働く場の創出を目的に創業したチョコレート工房『ショコラボ』を応援しております。
また、本社および東京支店オフィスから徒歩圏にある東京国立近代美術館の「MOMAT支援サークル」のゴールドパートナーとして、美術コレクションの形成や、美術館を訪れた国民一人ひとりの生活や人生が豊かになることを目指す活動を支援しています。
さらに、貧困や虐待、障害など様々な事情により困難な状況にある子どもたちや子育て家庭への支援と共に、子どもの貧困問題や子どもをめぐる社会課題の解決に取り組んでいる認定NPO法人キッズドアへの支援を行っています。
加えて、昨今の地球温暖化防止や脱炭素社会の実現といった弊社業務とも繋がりの深い環境問題への取組も必要不可欠なものとなっています。今般、その取組の一環として、「翼にたくす地球の未来」を合言葉に、鳥類の保護・研究を通じて、地球環境の保全、生物多様性の維持、自然保護に貢献することを目指す日本最大の鳥類専門研究機関「公益財団法人 山階鳥類研究所」に特別賛助会員として支援を行うこととしました。
『公益財団法人 山階鳥類研究所』
弊社では、環境問題への社会貢献活動の一環として、「公益財団法人 山階鳥類研究所」に特別賛助会員として2024年1月から支援を開始しました。
当公益財団法人は1932年に鳥類研究の第一人者故山階芳麿博士が設立し、約90年一貫して日本の鳥類学研究を支えてきました。具体的には、沖縄でのヤンバルクイナの学術的な発見、コウノトリやトキの野生復帰への参画、アホウドリの保全などの活動を行っています。鳥の生態調査や、鳥インフルエンザ・ウィルスに関する調査などにも協力してします。「翼にたくす地球の未来」を合言葉に、鳥類の保護・研究を通じて、地球環境の保全、生物多様性の維持、自然保護に貢献することを目指しています。
公益財団法人 山階鳥類研究所の公式ホームページ:https://www.yamashina.or.jp/
『認定NPO法人キッズドア』
弊社では、認定NPO法人キッズドアへの支援(寄付)を2023年10月に開始しました。キッズドアは、2009 年設⽴以来 ⽇本の⼦どもの貧困課題の解決に取り組んでいる団体です。
困窮家庭の⼩学⽣〜⾼校⽣を対象に学習支援や居場所支援を東京とその近郊、及び宮城で展開しています。更に、これに並行して2020 年からは全国の困窮⼦育て家庭を対象に情報⽀援や⾷料・⽂房具などの物資⽀援等も⾏っています。
認定NPO法人キッズドア公式HP:https://kidsdoor.net/
『公益信託 オオバまちづくり基金』
2015年9月に『公益信託 オオバまちづくり基金』を創設させていただきました。
『公益信託 オオバまちづくり基金』は、当社の「東京証券取引所市場第一部指定」記念事業として創設したもので、宮城県内で「まちづくり」に取り組む個人や団体の活動を支援するものです。地域コミュニティの形成や活性化、街並みや景観の形成・整備、まちづくりのための調査研究・啓発活動などが支援の対象となっております。
現在までの、助成案件は全部で35案件(25団体)です。少しでも地域の皆さまのお役にたてれば幸いでございます。
『ショコラボ』
弊社では、株主優待制度として2018年11月中間期末基準日より、「5,000 株以上」保有されている株主様に対して年1回『ショコラボ』のチョコレート菓子を贈呈させていただいております。
『ショコラボ』は、横浜にて障がい者の方が働く場の創出を目的に創業したチョコレート工房です。
弊社といたしましても、社会貢献活動の一環として、『ショコラボ』の企業理念に賛同し、応援しております。
※『ショコラボ』: 2012年に設立された全国初の福祉チョコレート工房(横浜市都筑区、代表理事 伊藤 紀幸)
『東京国立近代美術館「MOMAT支援サークル」ゴールドパートナー』
東京国立近代美術館は、横山大観、菱田春草、岸田劉生らの重要文化財を含む13,000点を超える国内最大級のコレクションを所蔵しています。
選りすぐりの約200点を展示する所蔵作品展「MOMATコレクション」は、100年を超える日本美術の歴史を一気に鑑賞できる国内随一の展示です。
当社は、国民の財産となる美術作品の収集・保管、文化的教養を高めることのできる展覧会や、地域社会への美術教育の場、快適な観覧環境の提供という国立美術館の使命を、2022年5月からゴールドパートナーとして応援しています。