「まちづくりのソリューション企業の実現」と
「まちづくり技術を活かした社会問題の解決」に向けて
事業ソリューション部は、従来の建設コンサルタントの業務領域を超えて、大きく3つの取り組みを進めています。
(1)従来のコンサルタント業務領域を超えた「土地区画整理・開発行為の業務代行事業への参画」
(2)まちづくり地権者向けワンストップサービス提供のため、税理士法人との連携による「まちづくりと相続税務・不動産活用コンサルティングの実施」
(3)コンパクトシティ実現、生産緑地問題解決、復興住宅展示場運営、民間主体の集団移転事業実施など「まちづくり技術を活かした社会問題の解決提案」
不動産・税務との連携による総合的な相続コンサルティングなど
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信頼への取り組み
当部門は、お客様の大切な財産情報を取り扱うものとして、常にお客様に信頼されるために、「情報セキュリティは、経営上及び事業上の最重要課題のひとつである。」との認識のもと、従業員に情報資産保護の重要性を認識させ、これに取り組みます。 → 情報セキュリティ基本方針(pdf)
主な営業品目
事業ソリューション開発行為の代行業務:事例
被災住民からの集団移転開発代行業務
東日本大震災において被災された住民19世帯から依頼を受け、災害危険区域から外れた住民の方々の移転先宅地開発のため、当社が用地取得交渉から設計施工まで一本化して行う事により、移転者の負担を軽減し、引渡までの期間を短縮化を実現した事業です。(宮城県久保野地区)
担当者の声
被災された皆様にとって、新たな住まいとは「待ちに待った安住の場所」であり、「新たな生活再建の第一歩」であり、「希望の光」でした。
迅速さが求められる移転事業を1年7カ月で完了し、皆様に満足していただいたことは、当社の新たな可能性を開くプロジェクトであったと考えています。
当社担当:清水 孝太
業務概要
- 発注者
- 個人 様
- 業務名
- 被災住民からの集団移転開発代行業務
- 年度
- 平成26年9月
事業ソリューション不動産活用コンサルティング:事例
借地権老朽家屋の資産組替え事業
過大な面積の借地と老朽家屋にお住まいの方へ、借地権売却と新築住宅の買換えの資産組替えを行った事業です。住み慣れた環境から離れず、かつ、新築住宅での新たな生活が可能になる事例です。老朽建物解体や不用品処分等、買主負担で行う等、相談者の負担が少なくなる様なサービスも取り入れました。
担当者の声
高齢化・少子化が進む中で都心における家屋の空家・老朽化も進んでいます。その中で不動産資産の整理と合理的活用を考えていく事が求められる時代となりました。
今回の事例はその解決策の一例として挙げられます。
当社担当:岡田 寛之
不動産(土地)は同じものが2つとない資産です。
今回の事例も活用方法を様々な角度から検証し、お客様が最良のプランを選択する一助となりました。
不動産の個性を見極め、お手伝いさせていただきます。
当社担当:正田 聡志
業務概要
- 発注者
- 個人 様
- 業務名
- 借地権老朽家屋の資産組替え事業
- 年度
- 平成26年11月
事業ソリューション太陽光発電事業:事例
宮城県屋根貸ソーラー発電事業
宮城県が所有する施設の屋根を活用したソーラー発電設備を民間事業者が設置する事による、屋根の有効活用と再生可能エネルギーの普及促進を狙った事業です。当社の提案として、災害等による停電時に緊急用電力として蓄電池を贈呈し、その充電用に発電設備に非常用コンセントを設けました。ほかにも普及啓蒙活動の一環として、情報モニター一式を提案・贈呈いたしました。
担当者の声
遊休していた宮城県の学校や博物館の屋根を活用し、再生可能エネルギーである太陽光を電力に換えるこの発電パネルは、通常時は生徒達の研究材料となっていますが、災害時等には非常用電源として活用されます。
当社担当:鎌田 哲治
業務概要
- 発注者
- 宮城県 様
- 業務名
- 宮城県屋根貸ソーラー発電事業
- 年度
- 平成27年10月