オオバってこんな会社なんです!

オオバの事業紹介

ご存知ですか、「建設コンサルタント」という仕事。

オオバは、日本を代表する建設コンサルタントの会社です。
公共施設などの建設事業は、大きく分けて、企画、計画、調査、設計、施工の5段階で進められますが、日本の建設事業には「設計・施工分離の原則」が定められており、設計を担うのが建設関連業、工事を担うのが建設業です。建設コンサルタントは、建設関連業に属します。ここでの業務は、完成した施設の機能や維持管理経費、またそれを利用する民間の人々の生活を大きく左右するとても重要なものです。

老舗にして先駆者。オオバのこと、ぜひ知ってください。

オオバの創業は大正11年。測量や土木設計を民業として育てようという理想のもと、当時としては数少ない土木の測量設計事務所として開業しました。昭和7年には宅地開発に伴う、測量、設計、施工管理業務を一括して行って、いわばまちづくりの先駆け的存在となり、その後、戦後の日本の復興も支えてきました。現在は、歴史と経験によって積み重ねられたノウハウ、常に時代を読んで先を歩く柔軟な姿勢で、多様な情報を集約し、住民が安心して快適に暮らせるまちづくりを企画提案・コンサルティングしています。

今もこれからも「まちづくりのソリューション企業」でありたい。

まちづくりに必要な計画は多様です。都市基本計画、地域計画、防災計画、区画整理事業や交付金事業…。さらに最近では、安全、美しさ、既成市街地の再生、地球環境の保全、既存施設の更新・維持管理などに重点が置かれるようになりました。オオバは、このようなニーズの変化にもしっかりと対応できる、プロフェッショナルな技術者集団であることを心がけ、「まちづくりのソリューション企業」であり続けることを目指しています。

設計に基づいた提案で、災害にも強いまちづくりを。

さまざまな設計実績をもつオオバには、設計に関する膨大なノウハウが蓄積されています。施設単体の設計、ハザードマップや交通最適化などの情報技術を採り入れた道路・橋梁の設計、まちづくり事業や環境対策などと連携した広域複合型設計の提案も得意分野です。また、最近は施設や構造物の診断・予測技術や、地震・風水害などの防災関連技術にも積極的に取り組んでいます。

現代には欠かせない、環境保全・環境創造にも力を入れています。

オオバは環境保全・環境創造の取り組みにも力を入れています。環境調査・環境アセスメントでの実績を活かし、土壌汚染対策、水質改善や廃棄物処理等に配慮した環境施設計画、水やエネルギーの循環計画など、問題を具体的に解決。さらに、地球環境に配慮した都市環境マスタープランなど、未来の環境づくりにも貢献していきます。

オオバは以下の分野においても、大きな実績を残しています。

■ 地理空間情報(測量・調査) ■ 土地管理 ■ システム開発 ■ 事業ソリューション

オオバの特色

オオバが待っているのは、あなたという人材かもしれません。

誠・積極進取・和。3つの精神を大切にしている会社です。

オオバは創業以来、3つの精神を大切にしています。
・「誠」お得意さまに満足していただけるよう誠心誠意ことにあたること。
・「積極進取」想像力、責任感、実行力を磨き、変遷する時代に対処できる第1級の技術水準と経営実績を目指して、精進すること。
・「和」お互いを尊重し、協力しあって目的に邁進すること。
これらはいくつもの困難を克服してきた行動の基盤と、社業発展の原動力となり、現在のオオバの礎となっています。

実績をふまえつつ、いつも新しいことを。

近年、建設コンサルタントの仕事は、大型商業施設のある新しい駅を中心としたまちづくりや、災害や環境への意識、少子高齢化を反映したまちづくりなど、大きく変化しており、加えて事業者と住民のコミュニケーションのサポート、より地域の人々に寄り添ったスタンスでの業務など、ソフト面の仕事も増えつつあります。オオバは、土木の測量設計事務所としてのベースと、長い歴史を持つからこそ積み上げられてきた実績、培われてきた幅広い知識を重んじながらも、常に世の中のニーズに敏感であり続けることを大切にしています。

オオバなら、個性と能力がのびのび発揮できるはず。

建設コンサルタントとしての業務には、これからますます「専門性の高さ」と「総合力、連携力」の両方が求められていくはずです。そこに必要なのは多様な能力と個性、ひとりひとりの意欲、そして情熱の共有です。そのためにもオオバは、積極的に中途採用の門戸を開き、一方で、さまざまなライフスタイルに合った働き方、女性たちが結婚、出産しても長く続けられる勤務体系などを通して、社員が能力や個性を磨き、のびのびと発揮できるような職場環境づくりを心がけています。