WebGIS CMAPT4‐WS Ver2.0 リリース

 弊社の主力商品である施設管理システムCMAPTシリーズの最新版Web対応型CMAPT4-WS(上下水道管理システム)が完成しました。
 これまでの納品実績は、全国の政令指定5都市をはじめ、全国の市町村へ納品し、現在でも実稼働中です。
 今回開発したCMAPT4の最大の特徴は、これまでのWebGISシステムでボトルネックとされてきた通信トラフィック問題を解決する技術を開発したことです。この技術は、ベクトル地図の高速圧縮配信、ベクトルからラスタへ高速変換配信することで実現しました。これにより、市あるいは、県全域といった大量の地図データでも軽快に閲覧することができるようになりました。
 また、登録した情報や、システムの機能は、部署や役職ごとにユーザ権限を設定することで、組織全体から使用することができ、最新の情報を共有・管理することができます。
 CMAPT4-WSは、利用者のニーズに柔軟に対応することができ、様々な施設管理を行うことができます。

 
掲載紙面:建設通信新聞 2009年12月4日(水)掲載