「沖縄の碧い海を守る」土壌改良技術を開発

  沖縄では、農地の赤土が降雨のたびに激しく流出して河川や海へ流入することによって、水産業、観光業、沿岸の生態系などへ深刻な影響を与えることが長年の問題となっています。
   このたび弊社では、産業廃棄物である泡盛酒粕を活用して赤土の流出を99%抑制できる画期的な土壌改良技術の開発に成功しました。(特許申請中)
   赤土流出抑制の効果以外にも、産廃減量や農業効率向上にも貢献できる技術として大いに期待されているところです。
   今後は、「沖縄の碧い海を守る土づくり」と銘打ち、様々な方面から協賛企業・機関を募り、連携を図りながら沖縄県内に新技術の普及・定着を図っていきたいと考えています。

 
□■降雨モデル試験■□
▲土壌改良前
▲土壌改良後
 
関連記事:琉球朝日放送(2008年9月24日(水)O.A.)・・・・・テレビ放映後、記事を掲載
 
関連記事:環境新聞(2008年11月19日(水)掲載)・・・・・・・環境新聞に特集として掲載